ウロコインコの初びな、

生まれませんでした。

オスが
ワキコガネのあおさ君
生後1年2か月。

メスが
サンチークの蘭らん様
生後11か月

雛から挿し餌で育て
大変なついていました。

最初は別々のケージに
入れていました。

放鳥の時は
大変仲良しで
ラブラブ状態でした。

そこで今年の1月から
同じケージに入れ
外付けの専用巣箱も
産卵に備えて
設置いたしました。

3月に入り2羽とも
巣箱に出入りを
するようになりました。

そして3月13日に
1個の卵を確認しました。
その後は2羽とも
巣箱の入りっぱなしで

たまにエサを
食べに出てくる
様子でした。

予定では4月7日には
ヒナの鳴き声が
聞こえるころでありますが
全く聞こえません。

そこで本日9時に
巣箱を開け中を確認

蘭様が抱卵して
いましたが
ものすごい勢いで
威嚇してきます。

ヒナは、生まれて
いませんでしたので
検卵のため軍手をはめて
卵を取り出しました。

卵7個それとミニ卵1個。
検卵器で確認しますと
すべて無精卵でした。

初ヒナの誕生を
期待しておりましたが
残念な結果となりました

しかし約1か月の間
しっかりと
抱卵頂いたことに対し
2羽様に敬意を
表するものであります。

その後久しぶりの放鳥で
よろこんで
飛び回っていました。

それとお腹も
すいていたのでしょう
ヒマワリの種を
ボリボリと
食べていました。

しばらくの間休憩して
次の繁殖頑張って下さい。
よろしく
お願いいたします。

では、また。ご機嫌よう