小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

鳥友、遠方より来たる。

2021.07.09

ホームページの
新着ニュースのコーナーに
「手乗り文鳥祭り」を
掲載しておりますが
皆さんの反応が今一です。

ところで本日
3人目の祭り参加者さんが

佐賀県の伊万里市から
来訪されました。

昨日午後、
女性の方から入電

文鳥の桜と白を希望
明日伺いたいとの事

そして本日
約束の午後3時に
3時間かけて自動車で
ご夫妻で到着されました

まだ20歳代の
美男美女の新婚さんです

まずは、遠方から
おいで頂いたことに対し
心よりお礼を申し上げ

さっそく屋外の
繁殖小鳥さんたちを
紹介いたしました。

それから屋内の
一人餌になった
4月29日生まれの
12羽の文鳥さんにご対面

ご希望の白は4羽
桜は6羽います。
他にシルバー2羽。

まずは、白文鳥から
選抜です。
背のグレーの少ない子を
ご主人が選ばれました。

次に桜文鳥
こちらもご主人が
パイド系が
好みということで
既に頭とお腹に白毛が
出てきている2羽の
うち体格の良い1羽を
選抜されました。

この2羽の
相性を見るため
近づけられますと
白が桜を
攻撃し始めました。
残念相性合わず。

そこで白を別の子に
再選抜され
再度相性確認。

今度の2羽は、
激しく威嚇することなく
何とか行けそうです。

文鳥は個性が強く
相性の良い2羽を
選ぶのは、
簡単ではありません。

2個の同じケージを
組み立て
それぞれを新居に
入居させました。

約2時間の滞在ののち、
3時間の帰路に
つかれました。

今はまだ車中でしょう。
今日はご夫妻も
小鳥さんも疲れて
おられるでしょうから

手乗り訓練は明日から
お願いいたします。

まずは名前を付けて
くださいませ。

では、また。ご機嫌よう

P.S
今無事帰宅の連絡が入りました。
命名、白なごみ。
桜ジン。お幸せに。
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