ブリーダーの日記
緊張の挿し餌。
2021.07.28
昨年8月に仕入れた
オキナ(翁)インコの
ペアー。
今年6月に初めてヒナが
1羽誕生いたしましたが
生後2週間のころ
育児放棄?で
大変残念なことに
死去いたしました。
その後2回目の産卵
5個の卵
7月23日に3羽のヒナが
生まれているのを
確認いたしました。
今度こそ
うまく子育てをと
期待していましたが
3日後に巣箱をのぞくと
第2子がまたもや
死去しておりました。
第1子が10日齢32g
第2子が5日齢14gの
まだ目も開いていない
産毛に包まれたヒナを
意を決して
巣箱から取り出し
私が育てることに
いたしました。
こんな小さなヒナの
挿し餌は
初めての体験です。
シリンジ(注射器)の
先に細い管を取り付け
ヒナの挿し餌専用の
流動食を時間をかけて
ゆっくり口の中に
垂らしていきます。
小さな体ですので
手に持つのも大変です
緊張しながらの挿し餌
ごくん、ごくんと
飲み込んでくれます。
1回あたりの餌の量は
大きいヒナが4g
小さいヒナが2g
3時間おきに給餌です。
2日目になると
少し要領を覚え
緊張の挿し餌も
やや楽になりました
このまま無事に
成長してくれることを
願いばかりであります。
例年であれば
8月は挿し餌もなく
小鳥屋の主人は
夏休みの時期ですが
悲しいことに
夏休みは取れそうに
ありません。
では、また。ご機嫌よう
オキナ(翁)インコの
ペアー。
今年6月に初めてヒナが
1羽誕生いたしましたが
生後2週間のころ
育児放棄?で
大変残念なことに
死去いたしました。
その後2回目の産卵
5個の卵
7月23日に3羽のヒナが
生まれているのを
確認いたしました。
今度こそ
うまく子育てをと
期待していましたが
3日後に巣箱をのぞくと
第2子がまたもや
死去しておりました。
第1子が10日齢32g
第2子が5日齢14gの
まだ目も開いていない
産毛に包まれたヒナを
意を決して
巣箱から取り出し
私が育てることに
いたしました。
こんな小さなヒナの
挿し餌は
初めての体験です。
シリンジ(注射器)の
先に細い管を取り付け
ヒナの挿し餌専用の
流動食を時間をかけて
ゆっくり口の中に
垂らしていきます。
小さな体ですので
手に持つのも大変です
緊張しながらの挿し餌
ごくん、ごくんと
飲み込んでくれます。
1回あたりの餌の量は
大きいヒナが4g
小さいヒナが2g
3時間おきに給餌です。
2日目になると
少し要領を覚え
緊張の挿し餌も
やや楽になりました
このまま無事に
成長してくれることを
願いばかりであります。
例年であれば
8月は挿し餌もなく
小鳥屋の主人は
夏休みの時期ですが
悲しいことに
夏休みは取れそうに
ありません。
では、また。ご機嫌よう