おばあ様、元気になって下さい。

昨日お昼１時頃入電
福岡市の男性
T様50歳代か。

知人の一人暮らしの
90歳のおばあ様Ｎ様が
飼養されていた
手乗りの桜文鳥が
数日前に急死して

その悲しみぶりは
見ていられないほど
との事でした。

そしておばあ様の
悲しみを救うべく
成鳥の手乗り桜文鳥を
探すため福岡中の
小鳥屋に電話照会
挿し餌ヒナはたくさん
いるけど成鳥は
見つからず。

それから小鳥屋さくらに
成鳥の手乗りが
いることを
突き止められました

そして今日11時に
T様がＮ様に代わり
お迎えに来訪

これまで使われていた
ケージを持参
たいそう可愛がって
おられたと見え

在りし日の写真が
外箱に貼ってありました

今年2月と4月生まれの
大変馴れている桜文鳥

写真の子に似ている
2月生まれの方を
お勧めしました。

T様は、これほど
馴れているとは
思いませんでしたの一言

約30分の滞在の後
福岡市のＮおばあ様に
届けるため
帰路につかれました

Ｎおばあ様は
達筆な自筆で
住所氏名電話番号の
メモを私に渡すよう
T様に託されました

さっそくそこに
書かれていた番号に
電話いたしました。

今小鳥を連れてT様が
お帰りになられたことを
申し上げますと
電話の向こうで
泣きながら何度も何度も
お礼を申されました。

この日記を書いていますと
12:42入電。Ｎおばあ様

今受け取りました。
大切に育てます。
本当にありがとう
ございましたとの
お言葉です。

Ｎおばあ様のお喜びが
電話の声で
感じ取ることが
できました。

今日からまたお友達と
二人暮らしですね。
元気になって下さいね。

では、また。ご機嫌よう