小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

文鳥のひな(その2)

2019.01.29

昨日、小鳥のことあまり詳しく
知らない友人の方が
「なぜ、わざわざ親鳥から引き離して
人間が餌をやる必要があるの?」
と尋ねてきました。

それはね、「手乗り(手や肩に小鳥の方から乗ってきて
人間にとても慣れた小鳥のこと。)にするためよ。」
と答えました。

生まれたばかりの鳥は、
目をあけて初めて見た「声を出すもの」を親だと思い込む
習性があります。
これを「刷り込み」と言います。

文鳥の場合、親から離すのは
生後2週間前後が
一番適時ですが、
この子は3週間めで
親から離しましたので
最初の食いつきが、いまひとつで
少し苦労しました(家内)が

今日4日目の朝は
自分で口をあけてくれるように
なりました。

今は、3時間おきに1日5回の給餌です。


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