小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

ショッキングな出来事

2019.02.02

すごく鮮やかな色をしている
「コキンチョウ」という
フィンチ鳥の繁殖に
挑戦しているのですが

昨年12月末は、6個の卵全部無精卵で失敗。

そして2回目の抱卵。1月末には生まれるころ。
昨日の朝は、雄雌巣の中にいました。まだかな。
今日の早朝6時
小鳥籠を見て、仰天。

生まれて2~3日かと思われる
小さな小さな子供が
床の下に3羽。
息はしていません。
状況から、親がくちばしでくわえて
つぼ巣から運び出したとしか考えられません。

なぜそんなことをするの?
コキンチョウは自分で子育てができないと
聞いたことはありますが
こんなことをするなんて。

自然界の動物の生態は
未知の世界です。

つぼ巣の中に2個の卵がありましたが
無精卵でした。

このペアーの次の産卵~抱卵
その後が、怖いです。
コキンチョウの繁殖のむずかしさを
つくづく実感した
一日でありました。


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