小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

奇跡の1日でした。

2019.02.16

本日、午前中玉名市の「古」さんの
対応をしていたとき

荒尾市の「中」さんから
メールが入り、今日午後に伺いたいとの事

「中」さんは
先月1月14日に
小鳥の見学に来られた40歳代のご夫妻です。

6年以上飼っていた
シナモン文鳥(♂)が昨年
病気で亡くなり
いまだにその悲しみが
癒えないということでしたが

私のホームページをご覧になり
見学に来られた方です。

その日は、まだ次の文鳥を飼う
気持ちの整理が
つかれなかったようで
小鳥たちと遊んで
お帰りになりました。

それから1か月
ご主人は、いつも私の日記を
ご覧になっておられているとの事

非売品の桜文鳥のヒナがいることを
ご存じで、それを見に来られました。

その子は
本日午前中に、玉名の「古」さんに
迎えていただいた「だいず」の弟の
「あずき」です。

1時間ほど、ご夫妻は「あずき」と遊んで
おられましたが
奥様の「美」さんの手の中で
昼寝しているではありませんか。
初めて逢った方とは思えない
慣れようで驚きました。


それから、しばらくして
「美」さんの決意が決まったようで
「この子を連れて帰っていいですか。」
の一言。

そして家内が
「ハイ、家族に迎えてあげてください。」

「美」さんの気持ちの整理がついて
本当に良かったです。

うちの子が、亡くなった愛鳥の
代わりになる愛鳥になってくれることを
祈りつつ「あずき」とお別れしました。

家内は、少し悲しそうでしたが
いい方の家族に迎えていただき
よかったね。と言っておりました。

なお、あずきという名前は
仮の名前ですので
「中」さんご夫妻でお好きないい名前を
つけてやってください。


1月7日生まれの二人の兄弟が
今日という日の
午前と午後に
玉名市と荒尾市の
となりの町にお住いのご家族に
迎えていただいた

奇跡の1日でした。

それでは、二人の兄弟のこと
「古」さん、「中」さん
よろしくお願いいたします。

ご機嫌よう。



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