小鳥屋の女房の楽しみ

日々　ひな育てを　しております。
還暦を過ぎて　第二の人生が
小鳥屋の女房になるなど一年前には
考えてもおりませんでした。

さて、手塩にかけて育てたひなは、我が子の様に
可愛く愛しいものです。
お客様に飼われて行く時　うれしい反面
悲しくて、泣いて「心で」しまいます。

幸い　うちに来られたお客様は、皆様
良い方ばかりです。
幸せを願って、見送っております。

そんな時　それぞれの里親様から
不定期に　お便りが届きます。
ラインやメールにて。
写真や動画が、送られてくるのです。

その　うれしい事　嬉しい事。
日々の疲れが吹き飛ぶ瞬間です。

あ　大きくなってる。
色変わりしてる。
遊んでる。元気そう。

小鳥屋の女房の楽しみになりました。
どうぞ　里親のみなさま　
これからも　お便り
お待ちしております。

初めて、このコーナーに筆をとりました。

小鳥屋の女房お小夜でした。