小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

小鳥を育てるということについて。

2019.05.26

今日は、青空の下、県下の各小学校では、
運動会が、行われています。

我が校区でも孫たち(5年、3年、1年)が、
汗をかきかき、頑張っていることでしょう。

主人は、私が炊いたお赤飯を持って、
単身赴任で、帰れない息子に代わって
応援に行っています。

私は、このところ、急激に増えた、ヒナのお世話で、
行くことは、出来ません。

主人の趣味で、始めた、小鳥屋。

ほとんどのお客様は、手乗りを求めて、
ホームページで、見つけました。と、来店されます。

なりゆきで、小鳥屋の女房になった私は、
日々、餌やりに、追われています。

小鳥を手乗りにするためには、親鳥に代わって、
人が、育てる必要があるのです。

小さな小さな命が、やがて、美しく、可愛らしく成長し、
手に乗り、肩に乗り、慕ってくるように。

第二の人生、小鳥屋の女房。
まずまず、合っているかも? と、思えるように。
ただ、他のことが、多々犠牲になります。

自分の時間が無くなり、イラついてしまうことも。

でも、命を育み、求めて来られる方々に癒しのおすそ分けを。

それが、小鳥を育てる意味? やりがい?

この手で育てた愛おしい小鳥たちのそれぞれの幸せと
飼われる方々の幸せを願って、
今日も明日も ヒナ育てをする、女房なのでした。

忙しさゆえ、ブログは、しばらく、お休みにしました。
今日は、こちらに、投稿させていただきました。
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