小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

本日秋晴れ。3組の来訪者あり。

2019.10.05

まず一人目です。

ホームページをご覧になり
9月30日に電話いただきました
熊本市中央区の「中川様」
最後の手乗り文鳥の一羽を
ご予約をいただきました。

今年春に生まれた文鳥のヒナたち。
4ペアーの親から24羽が誕生し

小鳥屋の女房が挿し餌で
育て上げた手乗り文鳥さん。

そのうち、シルバー、シナモン、白、桜
の4羽を女房自身のペットに残し

20羽が多くの里親さんに引き取られ
家族に迎えていただきました。

本日約束の9時30分にご来訪。
記念すべき、最後の手乗り文鳥の里親さんです。

中川様は、現在、男の子の手乗りの桜をお持ちで
その子のお友達をお迎えに来ていただきました。
その子と、一緒に来訪されましたので
さっそく相性を見るためのご対面。

なんということでしょう。
普通文鳥は、初めての相手には
威嚇し合うものですが
この二人、いきなりキッスでごあいさつ。
最初から、こんなに相性のいいのは
めったにないことです。

しばらく女房のペットたちとも一緒に
なかよく遊んで
お持ちいただいた、別の鳥かごに
移してお別れいたしました。

とても優しいく礼儀正しい中川様、
これからよろしくお願いします。

ことわざに「残り物には福がある。」と申します。
中川様のご家族に迎えていただき
皆様に「福」が来ますことを祈念いたします。

ところで、名前ですが

今日帰ってから、家族会議で決定されるとのことですが
中川様の案は、私の小鳥屋さくら、桜文鳥の手乗りに
ちなんで「さくらちゃん」だそうです。

はたして、どうなりますやら。
連絡お待ちしております。

では、また。 ご機嫌よう

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