ブリーダーの日記
サイベリアンのカラーについて雑記
2019.10.05
サイベリアンは元々ロシアの土着猫で、様々なカラー遺伝子も持っています。
チョコレート、シナモン系を除いたどんな組み合わせも認められていますので様々なカラーがみれるのもサイベリアンの楽しい所だと思います。
サイベリアンが土着猫から品種として確立する立役者となった2匹のサイベリアンがいます。1匹はブルーリンクスポイントアンドホワイトのカラーです。今ではネヴァマスカレードとして知られているのがこのタイプになります。数年前にロシア大統領から秋田県知事へ寄贈されたサイベリアンもネヴァマスカレードでした。当舎にはネヴァマスカレードはおりませんが、遺伝的にこのカラーがでてくるラインですので今後に期待しています。ちなみにネヴァマスカレードの名前の由来は、ロシアのネヴァ川、そして仮面を被ったような風貌からマスカレード、だそうです。
もう1匹のサイベリアンはブラウンタビーアンドホワイトになります。昔から記述があるのはタビー柄のサイベリアンのようで、正に伝統的で王道なサイベリアンカラーかと思います。現在掲載中の子猫さんとまさに同じタイプです。
いずれにしろここから様々なカラーが生まれてきました。ここ数年で新しく判明、研究されたカラーもあり、まだまだ奥深い世界です。
チョコレート、シナモン系を除いたどんな組み合わせも認められていますので様々なカラーがみれるのもサイベリアンの楽しい所だと思います。
サイベリアンが土着猫から品種として確立する立役者となった2匹のサイベリアンがいます。1匹はブルーリンクスポイントアンドホワイトのカラーです。今ではネヴァマスカレードとして知られているのがこのタイプになります。数年前にロシア大統領から秋田県知事へ寄贈されたサイベリアンもネヴァマスカレードでした。当舎にはネヴァマスカレードはおりませんが、遺伝的にこのカラーがでてくるラインですので今後に期待しています。ちなみにネヴァマスカレードの名前の由来は、ロシアのネヴァ川、そして仮面を被ったような風貌からマスカレード、だそうです。
もう1匹のサイベリアンはブラウンタビーアンドホワイトになります。昔から記述があるのはタビー柄のサイベリアンのようで、正に伝統的で王道なサイベリアンカラーかと思います。現在掲載中の子猫さんとまさに同じタイプです。
いずれにしろここから様々なカラーが生まれてきました。ここ数年で新しく判明、研究されたカラーもあり、まだまだ奥深い世界です。