小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

小鳥屋の女房、挿し餌からの解放ならず。

2020.01.23

昨年10月からの小鳥の繁殖期
手乗りの小鳥たちの育成のため
小鳥屋の女房は、来る日も来る日も
毎日12時間拘束され
セキセイインコ、文鳥、マメルリハ、
オカメインコ、コザクラインコ
たち、なんと総勢38羽の
挿し餌をやってくれました。

それから約3か月間、
小桜インコ2羽の最後挿し餌が
1月18日に終了し

小鳥屋の女房は、
ようやく挿し餌から解放されました。

この間、途中育児ノイローゼになりかけたことも。

何とか「働き方改革」をしなければと
考えても、頼りは女房だけ。
打つ手はなし。
本当に3か月間お疲れさまでした。

今期は、こんな苦労もよそに
セキセイは、10羽中2羽のお迎えのみで
残りは悲しや「手乗りくずれ」になりました。

文鳥は、17羽中、シナモンは
全羽お迎えいただきましたが
桜、シルバーが10羽残りました。

セキセイに比べ文鳥さんは
手乗りくずれになりずらく
現在、主が毎朝出勤前に、

それぞれのカゴから出して
30分程度、遊んであげいますので
現在も、とても慣れた状態です。

換羽中で、2月末になれば
きれいな容姿になることでしょう。

ということで、
ハッピーエンドのはずでしたが

小桜インコペアーで
初産で12月29日生まれで
1羽のひなが育っていましたが

本日、朝7時に生後26日目で
主が巣上げして、飼育箱に移動いたしました。
何と非情なことでしょう。

でも、小鳥屋の女房は、
早速朝食の準備をして
そのヒナに初挿し餌をシリンジで
やってくれました。

本当に申し訳ありませんです。
感謝感謝です。

というわけで、
経った5日間の女房の休息も終わり
挿し餌からの解放は、お預けとなりました。


 では、また。 ご機嫌よう





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