小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

優しき家族愛でした。

2020.03.07

先月29日にホームページに問い合わせが
入りました。
中央区のNさんからでした。

コザクラインコの手乗りひなに興味を
お持ちになり、
今度の土曜日に見学に伺いたいとのこと。

そして本日7日午後2時30分に来訪されました。

問い合わせいただいたご主人と奥様
それと高校生の娘様の3人です。

年少時代にセキセイインコを飼育されていたそうです。
今は小鳥を飼っておられず
久しぶりに小鳥を飼いたくなり

小鳥屋さくらの小桜さんに目が留まり
本日見学に来られた次第です。

小鳥かごも購入され
すぐにでもお迎えされたいようです。

が、今日はお迎えは、しませんとのこと。
事情をお聞きしますと

中学三年生の長男さんが
来週10日から11日にかけて
高校の入学試験があり

それが終わるまでは
自分たちの希望行動は
自粛したいとのことでした。

息子さんの最後の集中力を
台無しにしてはいけないとの
家族愛です。

受験生を持つ家族の皆さん共通の
お気持ちだと思います。

さて、三人さまで
手乗りの小鳥さんたちと
ふれあいタイムでした。

お父さんは、問い合わせの小桜さんがお気に入り。
お母様は、文鳥さんに興味を示されておられました。
白文鳥が希望のようでした。

娘さんは、マメルリハのアメリカンホワイトに
釘付けです。

今日は、1時間ほど滞在されおかえりになられました。
長男さんの高校入試が終わられましたら

改めて、お迎えについて
ご検討いただければ
幸甚に存じます。

その時は、4人でお越しくださいませ。

生き物を迎えることは
大変なことです。

五番目の家族をお迎えになるかどうか
4人のご家族で、
十分話し合ってくださいね。

無理はしないでくださいませ。


 では、また。 ご機嫌よう

    小鳥屋 さくら
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