小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

希望は、十姉妹の女の子。

2020.04.04

今日9時過ぎに電話が入り

十姉妹のメスが欲しいとのことで
今日お伺いしてもよろしいでしょうか?

ほかの方とだぶらない午後3時にお約束しました。

約束の時間、家族4人で来訪されました。
熊本市中央区のM様一家です。
40歳台のご夫妻と小学5年生のEさん
小学2年生のJ君です。

ご家族は、十姉妹のペアーを
飼養されていたとのこと。
ところが、最近メスが病気で
亡くなったそうです。

現在オス一人で、寂しそうにしているので
代わりのお嫁さんを
迎えたいとのことでした。

当然ペアーですので、産卵もあったようです。
いろいろお話し、
一般の家庭でペアーで飼養すると
ヒナが生まれて、羽数が増え
対応に困るようになる場合があること
などを説明いたしました。

小鳥の世話は、主に娘さんがなさるようで
お父様が、
十姉妹の女の子を
お迎えすることをあきらめることについて
丁寧に娘さんに説明され
娘さんは、納得されたようです。

そこで、家の中にいる手乗りの小鳥たちを
ご案内しますと、
どの小鳥にも
皆さん興味を示されました。

私から手乗り文鳥を
お勧めしましたところ
娘さんが
シルバー文鳥の男の子を気に入られ
この子をお迎えすることで、
ご両親も了承されました。

買ったばかりの未開封の
持参された手乗り用のケージを
組み立てておあげし、
必要な用品等を取り付け完成。

早速、シルバーさんを入れますと
気に入ってもらい落ち着いていました。

小鳥屋さくら特製の
「手乗り文鳥育成虎の巻」をお渡しし
よく読んでいただくようお願いいたしました。

今いる十姉妹さんのケージの周りで
明日から遊んでやってくださいね。

帰られた後、ラインが入り
「銀雅(ぎんが)」君と命名したとの
連絡が入りました。

 これから、いつでも飼育相談受け付けます。
 
 それと、次回十姉妹君といっしょに
 遊びに来てくださいね。

 では、また。 ご機嫌よう

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