小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

三世代のご来訪。

2020.06.25

先週19日金曜日の午後入電。
大牟田市の大学生の男性K様です。

現在学校の授業は、
登校せずオンライン講義で
自宅にいることが多いとの事。

ホームページで
挿し餌中の文鳥のヒナがいることを
お知りになり

自分で挿し餌から行い
手乗り文鳥を
育てたいとの事でありました。

そして本日11時に
来訪の予約をいただき
お待ちしておりましたところ
定刻に久留米ナンバーの車が到着。

大学生K様の運転で
他に女性がお二人。

K様のお母様と祖母様(お母様の母)
三世代でのご来訪でした。
仲の良いご家族様です。

今日の目的は、
挿し餌中の文鳥にヒナ。


さっそく
挿し餌の作り方からお教えし
さっそく挿し餌の実技指導です。

ちょうどおなかをすかせたヒナたち。
籠から一羽ずつ取り出して
挿し餌の実験台です。

最初は、給餌器へ粟玉の投入が
うまくいきませんでしたが
何度も繰り返すうちに要領を覚えられました。

次にヒナの口に中への
餌の給餌です。
これまた最初はうまくいきませんが
私が手を取りお教えし
何とか、8羽全員に給餌完了です。

ヒナたちが満腹で落ち着いる様子のなか
お迎えする子の選定です。

迷いに迷われて1羽に決められました。
決められた子の
父親はシナモン、
母親は桜でして

少し茶色系の体色の子です。
3か月後にどんな色になるか
楽しみであります。

帰宅されて名前の報告がありました。
「ほっぺ」ちゃんです。

あと1週間
挿し餌頑張って下さいね。
一人餌になりましたら
差し上げました
「手乗り文鳥育成虎の巻」を実践して

優しい手乗り文鳥に育ててください。

 では、また。 ご機嫌よう
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