小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

片道120㎞よりの来訪

2020.07.24

早朝ホームページを確認しますと
昨日19:35に問い合わせが入っていました。
昨日は疲れてその時間には就寝していました。

天草市のT様女性です。
明日見学にうかがっもよろしいでしょうか。
とのこと。

さっそく返信し来訪時間をお聞きし
午後2時にお約束をいたしました。

友人にお会いし用件を済ませて
伺うとのことでした。

定刻に到着され、お車から降りられた方は
20代のお若い方で、少し驚きました。

屋外の小鳥小屋の親鳥たちを紹介したのち
家の中の手乗りさんたちとご対面です。

T様は、最近まで白文鳥の手乗りを
飼養されておられましたが
先般病死したそうです。

そこで手乗りの桜文鳥を
ホームページで見つけられ
さっそく来訪されたということです。

しばらく、5羽の桜文鳥の品定めを
されましたが

隣のケージにいた
マメルリハを取り出して
T様にお渡ししましたところ
大変おとなしく、よく馴れていましたので
すっかり気に入られて

文鳥から一転、マメルリハに軌道修正。

この子は、アメリカンホワイトの両親から
5月下旬に生まれた4羽兄弟の1羽です。

男の子2羽はお迎えいただき
女の子2羽が残っておりまして

そのうち、おとなしい子の方を
お迎えいただくことになりました。

小学1年生の息子さんは
今日は、同行されませんでしたが
きっと感激し喜んで
お迎えいただくことでしょう。

ところで小鳥屋さくらの敷地に
クヌギの木が数本ありまして
この時期はカブトムシが
集まってきますので

早朝捕獲し数匹保管していましたので
息子さんへのお土産に
かぶとのペアーやクワガタを
もらっていただきました。

約2時間の滞在の後、
午後4時に天草市までの120㎞
約3時間の道のりの帰路につかれました。

自宅につかれるまでの無事を祈りつつ
お見送りいたしました。

帰りの車の中で
名前を考えるとのことでした。

報告がありましたらP.Sいたします。


 では、また。 ご機嫌よう


P.S 名前は、ラムちゃんに
決まりました。
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